【中学野球】お金を使わないトレーニング(バッティング)方法

ここでは、中学生が自主練習についてTバッティングなどの練習方法について解説します。

学校の授業が終わったあとに、野球の練習を行うことがほとんどだと思いますが、一人でできる自主練習はなかなか出来ず、練習内容も限られてきます。

ランニングをしたり、素振りをしたり、壁当てをしたりという練習方法がありますが、なかなかそれだけでは物足りないと思います。

野球の基本は走り込んで下半身を鍛えることなので、とにかく走り込めば良いという答えが出てきそうですが、それだけでは技術的な練習にはなってきません。

そんな悩みに答えるべく、一人でもお金を使わずにトレーニングする方法をお話したいと思います。

室内Tバッティング

もし自宅に広いスペース(庭や室内)がある場合、新聞紙やコピーペーパーを丸めて切れにくいテープ(ビニールテープ)でグルグル巻にします。

なければ、セロハンテープでも構いません。

Tゲージがあればいいのですが、ない場合には不使用の布団などがあればそれを使って的当てに使います。

これは、騒音防止の効果がありますので、近所迷惑にならないよう配慮にもなります。

もしTバッテングを手伝ってくれる方がいれば、トスをしてもらい打つことがおすすめです。

もし、1人の場合は

3000円ほどで購入できるTバッティング用のボール置き「フィールドフォース バッティングティーVer2.0(硬式/軟式球/ソフトボール ) FBT-320」があれば、レベルの高い練習が可能です。

Tネットも練習で使用しているものだと、2〜3万ほど高くなかなか購入するには高いと思います。

的当てが布団だと物足りない場合ですと、この「Voodans 野球ネット バッティング 折り畳み 収納袋付き」なら安価にTネットが購入できるので、おすすめです。

この簡易製のTネットがあれば、スローイングにも使えるので足場をしっかり固定すれば硬式ボールや軟式ボールでも十分送球練習もできます。

注意したいのが、簡易製なのでネットが切れないように注意が必要です。

安心して練習したい場合は、「GP (ジーピー) 野球 バッティング ネット 【縦200cm × 横160cm】」が屋外でも使えるので、おすすめです。

まとめ

バッティング練習で素振りだけだと、なかなか継続できず、飽きてしまうなんてことがあるかと思いますので、こういった工夫をして周りの人の迷惑にならないよう配慮しておけば、内容の濃い練習ができるよ思いますよ。

バッティング練習のときは、くれぐれも近くに人がいないか注意しながら練習しましょう。

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