週刊ベースボールの特集で「野間峻祥(のま たかよし)」選手の紹介がありましたので、気になって調べてみました。
野間選手は、2015年ドラフト1位で広島東洋カープに入団しています。
兵庫県出身で、180cm 83kg 右投げ左打ち。
村野工高→中部学院大→広島
外野手(左翼手)
50m5秒8の瞬足の持ち主。
最近、バッティングをよく観るのですが、前巨人軍の篠塚選手のような技術を持ち合わせているような印象を持ちます。
本人も左方向のバッティングをかなり意識しているようです。
入団1年目から1軍に定着し、主に守備固めや代走でしたが、2018年ブレイクしてレギュラーに定着しています。
気になる年俸は、2018年時点で1600万(推定)。
広島の選手層は厚い
レギュラーになったきっかけは、丸選手のケガで出場機会が増え、結果を出したので、そのままレギュラーに・・・という流れです。
代走で出場したときは、「盗塁をしなければいけない」という状況下でいたそうですが、レギュラーに定着すると、盗塁のタイミングにてこずっているという課題があります。
今後は、レギュラーの定着が必須となるでしょう。
広島の外野手は、層が厚く鈴木選手、丸選手、松山選手がいますのでその中で勝つには、足をどんどんアピールしていかなければいけないでしょう。
ご本人も左打ち(流し打ち)を得意としていますが、相手投手もインハイにどんどん厳しいボールを投げてきますので、そこをどう対処するのがこれからの課題です。
足にスランプはないと言いますが、ケガないよう試合に出続けていけば、試合慣れしてどんどん結果が出せると考えます。
後半戦、カギを握る選手だけに今後の活躍に期待したいものです。
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